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Idle Moments 無為の時々

呼吸するように、撮り続けたい。

梅雨 



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梅雨入り宣言から一週間以上経つが
天気の良い日が続いた。
雨が降らないなら早朝ジョギングに出掛ける。
行かなければ一日中何だかやましい気になるから仕方ない。
たかが30分ほど、四天王寺まで往復するだけなのだけど
朝の時間は貴重な一人の時間である。出るまでに微妙な葛藤がある。

それでも走り始めればそれなりに心地いい。
今の朝の気温なら少々走っても
汗をかくギリギリのところなのでちょうどいい。
途中でちょっとダッシュしてみたりスクワットをしたり。
帰ってから一応シャワーを浴びて、
このブログを更新したりしてから
食事など朝の用事を済ませて家を出る。
会社のデスクに着く頃には
ああ、ひと仕事したなあと、
朝一番から心地いい疲労感に浸っている。

今年は空梅雨かなと思っていたら、おととい夜から雨。
湿度も高くなりようやく梅雨らしい気候になった。



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先週買ったCD

●Soul Serenade / The Derek Trucks Band

●Joyful Noise / The Derek Trucks Band

ピーター・バラカン氏も絶賛のこの2枚。
それぞれ2003年・2002年とすでに10年ほど前の作品ですが
ジャズ、ブルース、インド音楽、レゲエなど様々な曲を
独自のスライドギターで解釈・表現する名盤です。


先週買った写真集

●光と影の芸術(東京都写真美術館平成21年度コレクション展公式図録)

写真の表現手段の歴史と現在を所蔵名品によって辿る一冊。
美しい写真の数々と松田行正氏のブックデザインに惹かれて古本屋で購入しました。
東京都写真美術館では展示もやっているようなので
機会があれば覗いてみたいと思います。



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( 2012/06/17 08:16 ) Category Weekend column | TB(0) | CM(2)

untitled (Australia 2010) 

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先週読了した本

●いきなりはじめる仏教入門(内田樹 釈徹宗)

仏教と現代思想の接点を考察しつつ日本人の宗教観をあぶり出す
内田先生と釈先生の往復書簡。
扱っている内容は難しいテーマながら、
わかりやすくて知的で面白い入門書になっております。

「責任者、出てこい」と叫ぶ人は原理的に「幼児」です。
でも、世の中を住み良くするのは「責任者、出てこい。なんとかしろ」
と怒鳴る人間ではなく、
「はい、私が責任者です。ごめんなさい、なんとかします。」と言う人間です。
そういう人が出てこない限り、世の中は少しも変わりません。

       *

人間の人間性の核心にあるのは「私は私の起源に先んじて何んであったかを知らず、
死後に何であるかを知らない」という覚知であると私は思います。
喩えて言えば、「どういうルールで行われているのかわからないゲームに、
気がついたらもうプレイヤーとして参加していた」というのが
人間の立ち位置だと思います。

       *

欠如が満たされ得るものが「欲求」、
欠如が充足されるにつれてますます欠如感が昂進するようなものが
「欲望」と呼ばれます。




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( 2012/06/10 11:55 ) Category Weekend column | TB(0) | CM(0)

老眼鏡 



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眼鏡を新調した。
すっかり老眼が進んで、今の眼鏡では細かい字が見えなくなっていたからである。
合わない眼鏡を掛けていると、自分の能力が劣ってきていることを棚に上げて
どうしてこんなに小さい文字で書いてあるのかと腹立たしい気持ちになってくるから
八つ当たりして周りに嫌がられる前に眼鏡を買いかえることにした。
前回と同じ眼鏡店へ行くと、老眼鏡を掛け始めてすでに4年以上経っていたことがわかった。

昔から視力のことで不自由をしたことがなく、
今も遠くは1.5。
高校受験前の視力検査の時、「全然勉強していないやつ」と友達に思われ
まあ確かにろくにしていなかったけど、ちょっと悔しかったりとか
目が細いから大きく見せたいとか
つまらない理由で眼鏡に憧れた。
でも眼鏡がなくては字が読めないとなるとやっぱり不自由である。
それが眼鏡を掛けても見えなくなってきたので
知らず知らずのうちに相当ストレスが溜まっていたように思う。

注文をしてから待つこと一週間。
また、しっかり見える生活が戻ってきた。
暗い部屋でも、本や新聞が普通に読めるようになったし
これで落ち込んでいる読書量も増えるかもしれない。

それにしても、「老い」が着実に迫ってきていると思うとあまりいい気はしない。
眼や髪、腰といった身体のあちこちで変化が見られ
それが進行してゆくのは気持ちいいものではない。
不自由さを揶揄したりして楽しみつつも、一方で何とも言えない不安がある。
時間は止められない。
でもそのままズルズルといくのもやっぱり悔しいので
些細な抵抗でも何かせずにはいられない。
というわけで、とりあえず先週から早朝ジョギングを再開した。
結果、筋肉痛に苦しむ日々となっている。



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●先週読了した本

仕事をするのにオフィスはいらない(佐々木俊尚)

副題が「ノマドワーキングのすすめ」。
ノマドとは遊牧民のこと。
都心のカフェなどを渡り歩きながら仕事をしている人たち、
新しいワークスタイルを実践している人たちをノマドワーカーとしてとりあげています。
いわゆるビジネス書によくあるハウツー本なのですが、
「新たな社会の自己やコミュニケーションのありようを論じた、
実践的な著作である」と、ある書評に載っていたので読みました。
ジャック・アタリの「21世紀の歴史」からこんな引用があります。

人々はとりあえず目の前にある知識をどんどんハードディスクの中などに蓄積して
そうやって知識の在庫を増やすことで
「すべての知識を手に入れられる」と感じるようになりますが、
しかしこれは単なる幻想でしかありません。
それでも人生の時間は限られていて、すべての書籍を読んで
すべてのものごとに精通し、世界のすべての観光地を自分の目で見て、
すべてを学ぶことは不可能なんだと、多くの人が悟るようになります。
そして時間こそが唯一の希少価値のあるものだと
人々は気づくようになります。


貴重な時間を有効に活用するために
アテンションコントロールによる自己管理を徹底し
集中力を温存させて効率をあげる方法の例などが
本書にはわかりやすく書かれてあります。



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( 2012/06/03 11:45 ) Category Weekend column | TB(1) | CM(0)

新緑 



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先週読了した本

●つながらない生活(ウィリアム・パワーズ 訳:有賀裕子)

デジタル時代に生きる私たちは、
指先でタッチするだけの操作で、何百万もの人々とつながり、
無限の情報に接することができます。
しかし、膨大なつながりのおかげで以前よりもずっとずっと忙しくなりました。
本書は、そうした外の世界とつながり、
人々からの呼びかけに応えたいという人間の欲求と
それらから離れる時間と場所を求める思いの両方を踏まえ
落としどころを探る内容になっております。
ヒントを授けてくれるのはさまざまな時代を生きた七賢人、
プラトン、セネカ、グーテンベルグ、シェイクスピア、フランクリン、ソロー、マクルーハン。
ネット世間との距離、というよりも
現実的には他人との距離のとり方が重要なんだろうなとあらためて考えてしまいました。



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( 2012/05/13 13:26 ) Category Weekend column | TB(0) | CM(0)

春の短さを嘆く 



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ついこの前まではコートを羽織る日もあったのに
昨日など、日中は半袖のTシャツ1枚という極端さで、
春が一瞬の間に消えてしまった。
そういえば去年も、「秋は足早に去って行く」とか書いていたから、
これからは、春とか秋とか季節の「つなぎ」みたいなものがなくなって
両極端な状態が繰り返される気候風土に変わってしまったりするのだろうか。

仕事でも人間関係でも
白黒はっきりつけるという二元論的な判断だけでは
決着できないことも多いけど、
グレーをうまく使い分ける
ある意味「おとなの判断」が時に不可欠であるように、
日本の四季から「春/秋」という
次の季節へ向かう調整期間であり、心身ともに過ごしやすい大切な季節が
なくなってきていることはいかがなものかと、
仕方のないことだけど、つい嘆きたくなる。

連休が明けると、我が社ではクールビズが始まる。
暑い夏が、またやってくる。



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先週読了した本

●テレビは原発事故をどう伝えたのか(伊藤守)

日本のメディア史においてもっとも重大な歴史的事件というべき
「3・11東日本大震災・福島第一原発事故」の、
原発事故における事故後一週間のテレビ報道に限定して
ドキュメンタリー記録と検証を試みた本書を読むと
テレビに釘付けになっていた当時を思い出します。
福島中央テレビが撮影した一号機の爆発映像が
日テレ系以外では放送されなかったという
「所有」型の情報価値の限界と
ネットやSNSのような「共有」型の情報価値の可能性が
今回の事故で浮彫りになったということを気付かされます。



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( 2012/04/29 13:26 ) Category Weekend column | TB(0) | CM(0)

あと一週間で 



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雨の日曜日。

普段よりもかなり寝坊をするが、
疲れがとれた感じがしない。
部屋の掃除をしたり、
夏服の準備を兼ねて洋服を整理したり、
ホームセンターに買い物に行ってから
メダカのいる睡蓮鉢をキレイに洗って水を入れ替えたり、
バジルの苗を植え換えたり。
普段やらねばと思っていることを順々に片づけていくと
もう夕方である。
やりたいことは他にもまだまだあるのだけど、あまり進まず。

ま、しかし、
この一週間何とか頑張れば、後はなだれ込むように連休に突入である。



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( 2012/04/22 18:04 ) Category Weekend column | TB(0) | CM(0)

お花見 



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先週は、何となく忙しい日々。
桜が咲き、雨が降り、ようやく春らしくなってきた。
ブログを見てもフェイスブックを見ても桜の写真が満開である。
通勤時に会社の前の公園に咲く桜を見ると
ああ、一日のんびり花見がしたいなあと思う。

とりあえず今日は晴れ。やっと念願の花見に出掛けられる。



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先週読了した本

●一九八四年[新訳版](ジョージ・オーウェル)

ディストピア(反ユートピア)小説の系譜を引く、
全体主義的近未来を描いた20世紀文学の最高傑作と言われた作品。
そういえば学生の頃、無謀にも英語のペーパーバックで読もうとして
挫折したことが懐かしいです。
当時大好きだったデビッド・ボウイーが、
この小説に影響を受けて「ダイアモンドの犬」を作ったと知り
読もうとしました。♪ナイティーンエイティーフォーー
ちなみにオーウェルがこの小説を書いたのは1948年というから
その先見力には驚くばかりです。
三部構成になっていますけど、第三部の描写は圧巻で本当に怖かったです。



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( 2012/04/15 10:51 ) Category Weekend column | TB(0) | CM(0)

桜咲く 



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いつまでも寒い。
いくら桜が咲いていても
外で花見をする気にならないほどの寒さ。
昨日の外出着はウールのセーターに真冬用のコートである。

しかし、今日やっと暖かくなった。
花見するなら今日しかない。天気もいい。
もちろん出掛けたのは言うまでもないけど
桜を見ていても、いまいち春の到来を受け入れにくい。半信半疑。
いずれにしても今年はいつまでも寒すぎる。
このダラダラと続く感じに
ちょっとイラッとしてしまうのは
やっぱり年のせいだろうか。



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先週買ったCD

●Live at Carnegie Hall / Caetano Veloso and David Byrne

それぞれの持ち歌を弾き語りで展開していく2004年カーネギーホールのライブ盤。
やや高めの声質は、似ているような気もするけど
歌を愛でるように唄うカエターノと、突き放すように唄うデビッド、
それぞれに持ち味の違いがにじみ出ています。
カエターノが唄うと、どんな名曲でもまるで自分の曲のようになるほど。
そんな凄い歌唱力はこのアルバムでも発揮されています。
一方のデビッドはここ一発でコードをとちったりしてちょっと冴えません。
ハイライトは二人が交互に唄うトーキングヘッズ後期の名曲(Nothing but)Flowersかな。
カエターノの懐刀と言われているジャキス・モレレンバウムのチェロも絡み
曲の美しさが際立ったアレンジとなっています。


●EIGHT CLASSIC ALBUMS / CHARLES MINGUS

●Sentimental Journey / DORIS DAY (10CD COLLECTION)

ミンガスは8枚のオリジナルアルバムを4枚のCDにまとめたもの。
ドリス・デイは15枚のアルバムにシングルを足したものを10枚にまとめたもの。
どちらも千円台。
最近は、昔のジャズの名盤がまとめて超廉価で手に入るんですね。
ある意味こんな「まとめ聴き」は、今までしたくてもできなかったから
それはそれでそのアーチストの世界観が一気に俯瞰できたりして、
どっぷり浸かるにはもってこいの企画です。



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( 2012/04/08 22:04 ) Category Weekend column | TB(0) | CM(0)