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Idle Moments 無為の時々

呼吸するように、撮り続けたい

老眼鏡 



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眼鏡を新調した。
すっかり老眼が進んで、今の眼鏡では細かい字が見えなくなっていたからである。
合わない眼鏡を掛けていると、自分の能力が劣ってきていることを棚に上げて
どうしてこんなに小さい文字で書いてあるのかと腹立たしい気持ちになってくるから
八つ当たりして周りに嫌がられる前に眼鏡を買いかえることにした。
前回と同じ眼鏡店へ行くと、老眼鏡を掛け始めてすでに4年以上経っていたことがわかった。

昔から視力のことで不自由をしたことがなく、
今も遠くは1.5。
高校受験前の視力検査の時、「全然勉強していないやつ」と友達に思われ
まあ確かにろくにしていなかったけど、ちょっと悔しかったりとか
目が細いから大きく見せたいとか
つまらない理由で眼鏡に憧れた。
でも眼鏡がなくては字が読めないとなるとやっぱり不自由である。
それが眼鏡を掛けても見えなくなってきたので
知らず知らずのうちに相当ストレスが溜まっていたように思う。

注文をしてから待つこと一週間。
また、しっかり見える生活が戻ってきた。
暗い部屋でも、本や新聞が普通に読めるようになったし
これで落ち込んでいる読書量も増えるかもしれない。

それにしても、「老い」が着実に迫ってきていると思うとあまりいい気はしない。
眼や髪、腰といった身体のあちこちで変化が見られ
それが進行してゆくのは気持ちいいものではない。
不自由さを揶揄したりして楽しみつつも、一方で何とも言えない不安がある。
時間は止められない。
でもそのままズルズルといくのもやっぱり悔しいので
些細な抵抗でも何かせずにはいられない。
というわけで、とりあえず先週から早朝ジョギングを再開した。
結果、筋肉痛に苦しむ日々となっている。



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●先週読了した本

仕事をするのにオフィスはいらない(佐々木俊尚)

副題が「ノマドワーキングのすすめ」。
ノマドとは遊牧民のこと。
都心のカフェなどを渡り歩きながら仕事をしている人たち、
新しいワークスタイルを実践している人たちをノマドワーカーとしてとりあげています。
いわゆるビジネス書によくあるハウツー本なのですが、
「新たな社会の自己やコミュニケーションのありようを論じた、
実践的な著作である」と、ある書評に載っていたので読みました。
ジャック・アタリの「21世紀の歴史」からこんな引用があります。

人々はとりあえず目の前にある知識をどんどんハードディスクの中などに蓄積して
そうやって知識の在庫を増やすことで
「すべての知識を手に入れられる」と感じるようになりますが、
しかしこれは単なる幻想でしかありません。
それでも人生の時間は限られていて、すべての書籍を読んで
すべてのものごとに精通し、世界のすべての観光地を自分の目で見て、
すべてを学ぶことは不可能なんだと、多くの人が悟るようになります。
そして時間こそが唯一の希少価値のあるものだと
人々は気づくようになります。


貴重な時間を有効に活用するために
アテンションコントロールによる自己管理を徹底し
集中力を温存させて効率をあげる方法の例などが
本書にはわかりやすく書かれてあります。



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( 2012/06/03 11:45 ) Category Weekend column | TB(1) | CM(0)
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[2012/06/07 10:05] まとめwoネタ速neo